老人福祉施設消防設備新設工事(埼玉県)
施主 | 介護施設運営会社様 |
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規模 | 敷地:1573,92m² 建家: 適合高齢者専用賃貸住宅棟 937,05m² ケアハウス(デイサービス)棟:166,86m² |
用途 | 老人福祉施設 |
工事・設備種別 | 自動火災報知設備、スプリンクラー(直結・受水槽補助水槽併用式)設備新設工事 |
納入年月 | 平成23年6月 |
緑豊かな自然に囲まれ、高度で良質な居住空間を入居者の皆様へ提供する埼玉県北部の介護福祉施設です。
施設の特殊性から少人数となる夜間の非常時を想定して今回のシステムを導入されました。
まず早期の火災感知(発見)及び位置の特定の為就寝室に煙感知器、クローゼット・トイレに熱感知器、管理室にはブロック表示及び部屋番号並びに感知器アドレス表示機能・プリンター付きの進P2受信機をまた、スプリンクラーヘッドも消防法設置基準以上のヘッドを設置すると共に、水源を多くして長時間の散水を可能にし、避難救護活動にゆとりを持たせました。
追記)進P2システムを採用され、すべての感知器を自動試験機能付にされたことにより加熱・加熱試験が免除され、点検費用及び入居者・管理者様の維持負担の軽減が図られました。



